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当行のアプローチと進捗

2009年の目標 状況 業績
人材の確保をさらに高めることにより、混乱時でも高い実績を挙げる。 進行中
  • 韓国、台湾、タイとのつながりが大幅に強まり、当行全体の外国との関係性(エンゲージメント)も高まりました。香港では、相手先との関係性の強さを測る「エンゲージメント・スコア」が世界レベルの組織と同レベルを維持しました。
当行の of our リーダーの効果を高める。 進行中
  • 現在、マネージャーは一年中オンラインにより従業員の業績目標の確認、点検が可能なため、進捗状況を常時検討することができ、従業員に期待するところ明示をすることもできます。
  • 上級幹部については、企業としての価値観と報酬との間の関係をはっきり捉える制度を確立したため、彼ら上級幹部の実績、その実現方法に応じて、かつてに比べはるかに明確な形で報酬が与えられます。
  • 上級管理職の68パーセントが社内従業員からの昇格となっており、この点からも当行の強力なリーダーシップが実証されています。
  • 優秀な人材が豊富なことにより、年間を通じ業績は他行に比べ優れており、人材の減少も一貫して少ない状況です。
  • 外国大学卒業者の25パーセント(70人)が国際的な職務に就いています。
  • 当行の人材に関するリーダーシップは、ギャラップの「働きがいのある会社2009」調査(香港、ケニア、韓国、タイ)、ヒューイットの「最良の雇用者2009」調査(韓国)、HRリーダーシップ賞アジア‐太平洋地域HRM会議 (インド)などに見られるように、社外の機関からは高い評価を得ています。
当行の価値観と企業文化をさらに浸透させる。 進行中
  • 当行の価値観を日々実践している従業員に対し、より適正に報いるべく価値目標達成プロセスを一新しました。
  • 当行の従業員が、当行独自の企業文化と価値観を理解していることは明確です。社業との関わり度に関する最新の行内調査では、従業員のうちの80パーセントが「スタンダードチャータードが目指すところを理解し、競合他行と当行との違いを把握している」という意見に「はい」と答えています。
現職の全従業員 が、 改定 eラーニングコース 受講により、 HIVとAIDS に関し 再教育を受ける . 完了
  • 全スタッフの96パーセント(新入社員では98パーセント)がHIV eラーニングを修了しています。2010年までに100万人を対象に教育を実践するため、今年はCGI HIVおよびAIDS教育の誓約の達成に注力することに決めました。この誓約は50カ国1,150人のスタンダードチャータードのチャンピオンが推進しています。50を超える社外パートナーと連携しています。

2010年度優先事項

  • 引き続き従業員参加とその定着に焦点を当てることで業績を上げる。
  • 成績優秀な人材のための自己啓発計画推進、社内での指導、ネットワークの構築を通じて、リーダーシップのパイプラインをさらに確固たるものにする。
  • 特に高成長を続ける基幹市場において、地元の優秀な人材を数多く確保する。
  • 当行の新たなブランドポジショニングと顧客憲章を活用し、固有の企業文化と価値観をさらに浸透させる。

当行の従業員集団は個人が集まって作る単なる一グループに留まらず、それは組織に命を与えてくれるものです。71の市場で業務を行い、125の国籍を有する人たちで構成される当行の従業員は当行特有の多様性を速やかに発揮します。

7年前、当行は、国際的である(International)、勇気を持つ(Courageous)、迅速に対応する(Responsive)、革新的である(Creative)、信頼を得る(Trustworthy)―という5つの価値観を掲げました。これらは、当行が行動の指針としている価値観であり、当行が競合他行に対し一歩先行することを可能にするもので、スタンダードチャータードが働きがいのある職場となる企業文化を生み出しているのです。

当行グループ最高責任者のピーター・サンズから、各支社に在籍する若手従業員に至るまで、当行の価値観を実践することが求められます。当行の上級管理者は範を示して指導に当たります。彼らは、従業員への対応、お客様との関わり、さらには、地域コミュニティへの参加などにおいて、当行の価値観を日々実現させています。

また当行は、従業員一人ひとりが期待されているところを明確に把握できるように努めています。今年から新たに、目標がオンラインで表示され、各従業員、マネージャはこれに容易にアクセスできるようになりました。それを受けて、業績の目指すところが一段と高まるとともに、これを業務の中心に据えることができるようになります。従業員一人ひとりが仕事上、素晴らしい成果を上げ、当行の価値観に沿ってこれを実現してくれることを期待しています。業績連動報酬は従業員が達成した内容、およびその達成方法をベースにして決まります。

企業文化によって従業員の間で帰属意識が高まり、従業員の成功する環境が生まれるというのが最も望ましい形です。優れた業績を持続するために不可欠なことです。

報酬体系はいうまでもなく、持続可能な実績を作り上げる上で重要な役割を担っています。当行は、今後も引き続き業績に基づき報酬を支払い、規制上の要件や最優良事例に沿ってこれを支払うとともに、その報酬が妥当かつ魅力あるものにすることを目標とします。こうした方針は、当行の事業戦略を支援、推進し、その価値観を強化につながります。

当行は、従業員を個人として尊重しつつ、同時に個人レベルでも仕事においても成長の機会を提供できるような職場環境をぜひ作りたいと考えています。従業員には多様な大陸や文化を通じて国際舞台に立つという、ユニークな経験を提供しています。

当行は、変化を続ける環境に常に適応し、経験から学び続けています。世界保健機関(WHO)が、今年発生した豚インフルエンザウィルスの流行レベルをパンデミック(世界的大流行)レベルに引き上げる前に、当行はすでにグループパンデミック委員会を発動しました。同委員会は鳥インフルエンザの発生時にアジアで得た教訓を生かし、世界的規模で対策を講じました。

アジア、アフリカ、中東などの市場は過去に見られなかったような急速な変化、発展を遂げつつありますが、これらの市場には当行には輝かしい歴史があり、また素晴らしい未来があります。

サステナビリティに向けたビジネス構築は不可欠です。当行の成功は、従業員の努力によってかかっています。企業文化の中から従業員の帰属意識が生み出され、従業員の成功する環境が作り出されること―これこそ、当行にとって極めて重要なのです。

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2009年度年次報告