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ハート・オブ・ボルネオ

ハート・オブ・ボルネオ

ハート・オブ・ボルネオ(Heart of Borneo)のプロジェクトは、220,000km2にも及ぶアジア最後の素晴らしい熱帯雨林地帯を保護するもので、2007年2月に開始されました。この地帯には、世界の動植物の6パーセントが生息し、300万人の先住民が生活しています。

ハート・オブ・ボルネオとは?

森林破壊はボルネオ島にとって極めて深刻な問題となっています。元の森林被覆のちょうど半分が今もなお残っています。本プロジェクトの目的は、この地帯の森林と生物の多様性を保護し、以下の施策を実施することで、この地帯全体におけるより効果的な資源の管理と利用を促進することです。

  • 影響を受ける3州全体の土地利用政策、計画、保護、管理に関し、その組立、調整、実施の企画立案を通じ、意思決定のあり方を変更する
  • 地元レベルと世界レベルで市場原理に大きな影響を与え、森林破壊0パーセントという目標を達成する
  • 環境サービスと価値観の完全一体化に基づく持続可能かつ公平な金融メカニズムを構築する

ハート・オブ・ボルネオの2020年までの目標は、次の通りです。

  • 2,400万ヘクタールの「保護区域」の設定
  • 「価値ある」森林すべての破壊阻止
  • 地域コミュニティと政府に対し、森林破壊活動に代わる実行可能な方策を可能にする長期融資制度提供の促進
  • エコシステムの商品とサービスを強化

当行の取り組み方は?

2008年当時、世界中の人々が資源の消費量削減の誓約をするよう求められていました。当行がハート・オブ・ボルネオ・プロジェクトに参加したのは、2008年に当行が開催した「地球環境の課題に関する最大のレース(Greatest Race on Earth Environment Challenge)」において、ブルネイ居住者から一人当たり最も多くの誓約を行ったことがきっかけでした。当行による50万米ドルの寄付金は、スタンダードチャータード・ブルネイが確保しました。

当行はパートナーと協力し、ボルネオの荒廃泥炭林の復旧や生物多様性調査を初めさまざまなプロジェクトを通じて、このプログラムを管理しています。この生物多様性調査の目的は、スンガイ・インゲイの森林地帯に生息するオランウータン、サイ、象などの野生動物保護で新しい方法を見つけることです。

当行のスタッフは、バダスの森林地帯に1,000本の木を植えるなどの植林キャンペーンや、英国高等弁務官、インドネシア大使、マレーシア副高等弁務官を初めとする来賓を対象としたクアラ・バライの泥炭林訪問ツアーを率先し、広く注目されました。

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2009年度年次報告