メインコンテンツにスキップt

マイクロファイナンス部門が資本市場に進出

資本市場

4月から6月にかけて、スタンダードチャータード・インドが、国内最大級のマイクロファイナンス機関(MFI)であるSKSマイクロファイナンスとスパンダナ・スプーティ・フィナンシャルとの2件の歴史的な取引案件を完了しました。

4月には、SKSマイクロファイナンスがマイクロファイナンス機関として国内で初めて非転換社債(NCD)の上場を果たしました。500万以上のクライアントを抱え、世界で最も高成長を遂げつつあるSKSマイクロファイナンスは利回り10パーセント・1年満期のNCD発行を通じて7億5000万インドルピー(1500万米ドル)を調達しました。

一方、9つの州に250万以上のクライアントを抱えるインド第2のマイクロファイナンス機関であるスパンダナ・スプーティ・フィナンシャルは利回り10パーセント・1年満期のNCD発行で8億インドルピー(1600万ドル)を集めました。スタンダードチャータード・インドはボンベイ証券取引所の両銘柄について単独事務幹事会社、リードアレンジャーとなりました。

SKSマイクロファイナンスのマネージング・ディレクター兼チーフ・エグゼクティブのスレシュ・グルマニ氏は、次のように述べています。「今回の取引により、資金調達基盤の多様化と、資本市場での資金調達ができるようになります。そして、NCDの証券取引所への上場により、セクター全体の透明性とガバナンス基準のレベルが上がります。

スパンダナ社のマネージング・ディレクターを務めるパドマージヤ・レディ氏は、次のように述べています。「資金調達ルートをもう1つ増やすことができました。これは、当社の資金供給源の多様化に向けた大きな第1歩であり、これにより、新たに展開を予定している7つの州で、低所得世帯向けサービスを提供できるようになります。}同氏はさらに、NCDの発行、ボンベイ証券取引所への上場に伴い、コンプライアンス面での要件を満たすことにより当機関のコーポレートガバナンスが向上します}と付け加えています。

報告ツール

2009年度年次報告