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韓国における「ボイス・フィッシング」詐欺

韓国の犯罪シンジケート

韓国では犯罪シンジケートが電話とテキストメッセージを使用して、一般市民にATMを使って指定口座に送金するよう誘っています。送金されたお金は、ただちに引き出されます。非公式の数字によりますと、ピーク時の被害者数は年間3,000人以上に上り、詐取された金額は3,000万米ドル以上に達しました。

当行では、居客デューディリジェンス(CDD)プロセスの強化による防止プログラムを立ち上げしました。この取り組みが大きな成果を上げたため、同国の規制当局からの要請により、これを地元各行と共有することとなり、最終的にはこれが正式に義務化されるに至りました。

しかし、犯罪者の手口は常に変わるため、最近では規制当局が組織したタスクフォースとの協力のもと、当初の防止策の強化を図っています。当行では、特殊な監視システムを構築し、現地の主要各行が得た情報を共有することで、市民の損失を最小限に抑えています。

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