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報酬

当行の報償方針は従業員に対して、ビジネスと個人の目標への注力、優れた業績の遂行と持続、そして当行の価値に即した活動―などに関し、インセンティブを提供するものです。個々の従業員が目的達成に用いた「方法」および達成した「事柄」をどう評価するかが、当行の業績プロセスと報酬決定の主要な要素です。

当行の報償方針は「ワン・バンク」としての業績本位文化をサポートしており、個人の報酬とインセンテイブが必ず個々の従業員の成績、帰属する業務部署および銀行の総合実績に直接関連しています。当行の報酬はまた、外部の市場においても優位な状況にあり、国際的に最高クラスの有能な従業員を惹きつけ、雇用状態を維持することができるのです。

当行の業績報酬プランでは意図的に、ビジネス事業収入と個人の報酬間に直接的な、型にはまったようなつながりは設けていません。これにより、単なる短期の業績結果に基づいた典型的なインセンテイブプランに生じる欠点を回避しています。

当行では業績期待の設定方法を根本的見直しを行い、コンシューマーバンキング事業の全スタッフに報償が行き届くようにしました。これは、当行の顧客中心主義が事業プロセス全体に反映されることを期するためです。

当行は整合性のとれたフレームワークのスコアカードとインセンテイブを採用しており、これによって第一線のスタッフがお客様のニーズへの対応に専心できる体制を敷いています。これは、サービスの品質とコンプアイアンス・メトリクスを含むバランスのとれた実績に対する報酬モデル確立に向けた、大きな一歩となります。また目標へのアプローチについても修正を加えて、スタッフが不当なプレッシャを受けないようにしています。

こうした制度面の整備を受けて、スタッフは結果として顧客の経験および長期にわたって持続可能な業績に一段と注力できるようなります。

当行はまた、コンシューマー・バンキングのすべての職務に関してスコアカードを洗い直して、金融面での業績に限らない、より広い範囲にわたる成績評価尺度に焦点を合わせて報償が提供されるようにしました。報酬配分に際しては、NPS、従業員の関わり度、監査評価および業務リスク評価を含む一連の金融・非金融メトリクスを考慮に入れています。これによって、適切な行動には必ず報いられるようにしています。

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2009年度年次報告